10月17日(月)兵庫県相生市立那波中学校にて、箏男kotomen 大川義秋さんとハープ王子のお二人をお迎えし、基金主催の学校公演「伝統音楽鑑賞会」を開催しました。

会場の体育館に全校生徒が集まる中、六段演奏からスタート。約1時間の公演では、オリジナル曲やハープとのコラボレーション曲などを披露しました。

トークでは、箏の説明や自身の震災体験、箏との出会いの話などで生徒の気持ちをグイグイ引き付け、公演の最後にはアンコールが沸き起こりました。

生徒代表の挨拶、花束贈呈の後、生徒の皆さんを見送るお二人へ、「今日の演奏最高でした」「箏を習ってみたいです」等、うれしい声が掛けられました。

 

また、学校公演前日の10月16日(日)には、箏男kotomen 大川義秋さん・ハーブ王子による、47都道府県縦断コンサートが兵庫県たつの市「ゐの劇場」(カネヰ醤油蔵跡地)で開催され、多くのお客様がお二人の演奏に聴き入っていました。